瀬戸内かみじまトリップ

歴史と自然が息づく
ノスタルジックな島

弓削島は、鎌倉時代に京都東寺の荘園として塩をつくり東寺に貢納していた歴史があります。また、島の東側にある法王ヶ原は愛媛県の名勝に指定された松林で、前方に広がる海岸は環境省の快水浴場百選に選ばれた松原海水浴場。夏にはキャンプや海水浴客で賑わいを見せます。
また愛媛県立弓削高等学校と、国立弓削商船高等専門学校があるため、全国から集まった学生が島に活気と彩りを与えてくれています。

[データ]
周囲:18.0km
面積:8.61k㎡
人口:2,333人(2024.3.31現在)

塩の荘園

東寺百合文書に記された弓削島

塩の荘園

弓削島は古くから製塩が盛んで、平安時代後期から室町時代まで荘園が存続し、鎌倉時代の延応元年(1239)からは東寺(教王護国寺、京都市)領となりました。東寺に伝えられた「東寺百合文書」等に関係資料が多く残り、塩を貢納した「塩の荘園」として日本史上よく知られています。
2021年10月には弓削島及びその北東に浮かぶ百貫島とその周辺海域からなる荘園遺跡が、「弓削島荘遺跡」として国の史跡に指定されました。

弓削海苔

弓削海苔

愛媛県随一の海苔の生産地である弓削島では、昭和40年代から海苔の養殖が始まりました。近年、高齢化によりピーク時の1/4ほどに生産量は減少しましたが、Uターンしてきた後継者たちの努力により、現在も精力的に養殖が続けられています。毎年10月半ば頃から種付けが始まり、11月から翌年2月頃まで養殖作業が行われます。
島の北東側に位置する大谷地区からは、この時期、海上に設置された養殖場を眺めることができます。厚みがあり、風味豊かな弓削海苔は、海苔巻きやおにぎりに最適で、お土産としても喜ばれる逸品です。

海の駅

海の駅

弓削島は、潮待ちや風待ちのヨットの係留地として、国内外のヨットマンに人気があります。桟橋のすぐそばにあるゆげ海の駅舎「ふらっと」は、全国初の海の駅舎として建てられました。ここには、24時間利用可能なトイレ、シャワー、ランドリーが完備されています。
この施設は、ヨットやボートの入港・係船手続きだけでなく、旅の総合インフォメーションセンターとしても機能しています。さらに、ヨット客や観光客、サイクリストと地元の人々が交流する憩いの場でもあります。
2階のテラスからは、ゆめしま海道の島々と橋を一望でき、ゆったりとした時間を過ごすことができます。

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